車検費用の多くを占める税金

自動車検査を受検する場合、多くの税金が必要となってきます。まずは自動車重量税があげられます。自動車重量税は、普通自動車や軽自動車の場合、車検有効期間である2年分の支払いが求められます。自動車の車両重量により税額が変わってきますので、最も安いのは軽自動車で、普通自動車は車両重量が重いほど税額が上がります。車検時には印紙税も必要となります。車検受験には受験手数料を陸運局に納めますが、これは印紙での支払いとなる為です。

軽自動車、普通車でも大差のない自賠責保険

日本国内を自動車で走行する場合は、加入が義務付けられている保険があります。それが自動車賠償責任保険と言われる保険です。この自賠責保険は、自動車検査を受検する際、最低でも車検期間が満了する2年分は加入する必要があります。自賠責保険料は普通自動車と軽自動車でもあまり大差はありませんので、軽自動車の車検費用の多くを占めているのが実は自賠責保険料だと言えます。日本の公道を走行する為には必ず加入しなければなりませんので注意が必要です。

車検車両の程度により変わる整備費用

自動車ディーラーや、指定認証工場を有する中古車販売店に車検を依頼すると、その自動車の程度に合わせて整備が行われます。もちろん車検の合格基準である保安基準に適合していない場合は、適合するように整備が行われます。車検費用の総額にはこの整備費用が含まれていますので、しっかりと整備をしてもらえばもらうほど、当然車検費用も高額になります。整備が不要の場合は、最寄の陸運局に行けば、ユーザー車検制度を利用して自分で車検を受験できますので、安く車検を通したい場合はこれを利用しましょう。

「自動車検査登録制度」の略称であり、法令で定められた「保安基準」に適合しているかどうかの車両検査のことです。自動車の安全確保、公害を防止する目的があります。